クレジットカードは何枚まで作れるか?

クレジットカードの保有枚数に一律の規定はなく、申し込み者の収入などにより判断されます。その場合は枚数よりも利用枠によって判断されます。同じ 5枚の保有枚数でも利用枠がすべて10万円と30万円では利用可能額には100万円の差があります。単純に枚数だけでは判断できないのです。一応の目安としては年収の1/3程度の利用枠が適正なものと判断することができます。年収450万円であれば30万円枠のカード5枚程度が基準となります。

しかしこれはクレジットカード会社の明確な審査基準というわけではなく、あくまで目安としての枚数なので、実際の審査ではこれより厳しい判断をされる場合やそれ以上に発行されることもあります。利用する側としてはこういった基準よりも、クレジットカードを必要以上に保有することにメリットがありません。保有するカードをすべて利用すると支払金額も大きくなるからです。それよりはメインカードを決めて利用枠を増やしていく方が、リボ払いを利用することで毎月の返済金額が抑えられ、クレジットカード会社の信用も得られるというメリットがあります。枚数を増やすことよりも増枠を心がける方がよりメリットがあります。



アクセス解析 SEO/SEO対策