KSC、VISA

◆KSC

KSCは全国銀行個人信用情報センターの略称で銀行系の個人信用情報機関です。KSCに加盟できるのは銀行とその関連会社に限られています。CICやJIC(旧テラネット)に比べると排他的な組織となっていますが、CRINシステムによってネガ情報に関してはCIC、JICと情報を共有しています。ただし、ネガ情報の定義や情報更新などについては統一されていない部分もあり、あまりヒット率は高くないようです。KSCに加盟しているクレジットカード会社はJCBカードや三井住友VISAカードなど銀行系クレジットカード会社がありますが、銀行子会社であれば消費者金融会社でも加盟することができます。アコムは三菱UFJグループのため、KSCにも加盟しています。このようにKSCは閉鎖的とはいえ、銀行系列の消費者信用関連の企業が増えているため、実質的には業種を問わず加盟できるケースも増えています。

小さな引越しセンター 引越し 単身 引越し 東京 引越し 千葉 格安引越し便 引越し 横浜 引越し 川崎 引越し業務日記 引越し 神奈川 引越し 埼玉 ミニ引越し 引越し情報ブログ

完全施行前に既にクレジットカードのキャッシング枠の利用を停止しているクレジットカード会社もあります。今後は不要なクレジットカードの整理をして解釈することが必須となります。割賦販売法でも年収や生活維持費を基準にしてクレジットカードの利用枠が制限されることが決定しています。今後は必要なクレジットカードを選んで申し込む時代になるでしょう。

◆VISA

VISAはクレジットカードの国際ブランドでマスターカードと並ぶ規模を誇っています。VISAではクレジットカードを発行していないことからブランドホルダーと呼ばれています。ブランドやサービスをクレジットカード発行会社に提供することで収入を得ているのです。アメリカではクレジットカードの発行会社(イシュアー)は金融機関が多く、ブランドはVISAのようなブランドホルダーと提携してサービスを提供します。加盟店開拓に関してはアクワイアラーと呼ばれる専業業者に委託しています。アメリカのクレジットカード業界ではこうした分業化に特徴があります。



アクセス解析 SEO/SEO対策